ねこと暮らす家log

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2022年建築 地元工務店で建てた家での暮らし𖠿ˎˊ˗

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猫のトイレをリビングにした理由

こんにちは☀

我が家は、キジトラのナツ(♂3歳)と暮らしています。

猫ちゃんを飼っている方、トイレの場所をどこにするか悩みませんか?

検索すると、人間のトイレの横、洗面所、玄関土間等

様々な施工例がありました。

結果的に、我が家はリビング階段の下部にスペースをつくりましたが

大満足しています^^

我が家の猫トイレスペースについて紹介します。

 

 

猫トイレをリビングにしたメリット

1.猫の健康状態を把握できる

これは、1番のメリットだと感じています。

猫の健康で気になる「下部尿路疾患」

トイレをリビングに設けたことで、

猫のオシッコの様子を確認することができ

猫の体調管理へとつなげることができます。

"オシッコの回数が多いor少ない"

"オシッコのときの様子がおかしい"

"トイレに行っているのにオシッコがでていない"

こんな症状があったら、すぐに気が付いてあげることができます。

健康状態については、最新のカメラ付きのトイレを

導入すれば良いのかもしれませんが、

高いですし、どっちにしろ設置場所は悩みますよね...。

 

2.すぐに掃除ができる

寝るとき以外は1階で生活するスタイルなので、

猫がトイレを済ませたあと、すぐに気が付けて掃除をすることができます。

きれい好きな猫ちゃんも嬉しいのではないかと思います。

 

3.トイレが寒くない

例えば、猫のトイレを廊下に設置した場合

冬、猫がトイレをするときに寒い...

飼い主がトイレ掃除をするときに寒い...

リビングにトイレがあれば、温度差がないので

猫も人間も快適ですだと思います。

トイレを寒い場所に置くと、トイレに行くのを嫌がる子もいるそうです。

実家では、猫のトイレを廊下に置いていたのですが

正直、冬は掃除をしに廊下に行くのが億劫でした(;_;)

 

猫トイレをリビングにしたデメリット

今のところ、デメリットはニオイくらいでしょうか。

うんちをしたあとのニオイはどうしても気になります...。

我が家の場合は、階段下をくりぬいた部分にトイレがあるので

部屋中にニオイが広がるという感じはありません。

いずれ脱臭機を設置することも考えて、

トイレ付近にコンセントをつけました。

今は、試しにコンパクトサイズの空気清浄機兼脱臭機を設置しています。

 


 

 

トイレスペース詳細

階段下をくりぬいて、0.5帖ほどのスペースをつくりました。

このスペースの横幅が約77cmなのですが、

現在使用しているユニ・チャームのトイレの横幅が42cm、

将来的に多頭飼いをしたときのために

2つ横並びにできるサイズにすれば良かったかなぁとも思っています。

 

このトイレスペースに、換気扇を付けることを検討しましたが、

壁の中に長い距離の空洞をつくることに抵抗があり、断念しました。

壁や床材は、リビングと同じものを使用しているので

今後、猫仕様にDIYしていこうかなと思っています。